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ただ配るだけでなく広告効果も考える

 広告といえば、テレビコマーシャル、雑誌の広告、電車のつり広告などがあります。印象に残りやすいものは自然に頭に残ります。
 その時は購入しなくても、いざ必要になったときにそのサービスが頭によぎります。買ってもらいやすくなります。
 テレビや雑誌、電車のつり広告は、比較的多くの人に対する広告です。雑誌などは読者に合わせることもありますが、いろいろな人に見てもらえます。
 一方で、ターゲットを絞った広告ができるのがポケットティッシュです。海外では、無料で配られるのが不思議なように見られますが、日本では定番の広告戦略です。
 適当に作って適当に配ろうとする場合がありますが、それは非常のもったいないです。きちんと目的をもって行えば、集客をアップした利、利用者を増やすことが出来ます。使い切るまで広告効果があり、どんな季節でも配れるメリットもあります。


 では、ラベルのデザインでは何を注意したらよいかです。まず、何を知ってもらうために行うかを決める必要があります。
 入れようとすれば、いくらでも情報は入れられます。でも、たくさん入れすぎればその分表示できる情報も小さくなります。そのため、優先順位を決める必要があります。
 お店であれば、お店の名前と電話番号を中心に表示するのが良いでしょう。最近であれば、ウェブサイトのアドレスを入れることもあります。
 細かい情報は入れずに、それらを利用して細かい情報を確認してもらえます。お店の場合、来店してもらいたい場合があります
 。この時には地図を入れます。こちらもあまり細かすぎると見えにくくなるので、シンプルにしないといけません。業者に相談する方が良いかもしれません。


 単にお店やサービスなどを知らせる広告用のこともあれば、オープン記念、キャンペーンを一時的に行うためのものもあります。
 この時には、お店や電話番号より、とにかくオープンをすること、キャンペーンをしていることを大きく書きます。新規オープンをするときには多くの人が興味を持ちます。
 安いお店があれば興味を持ちます。それで目を引いてもらい、その他の情報は小さく表示しても見てもらえます。
 この時にお店の名前を大きくしてキャンペーンの部分を小さくしても、効果はあまり期待できません。サービスをイメージさせる写真やイラストをうまく使うことで、興味を持たせる場合もあります。
 飲食店であれば、メインの料理などの写真があれば興味をひきます。夏ならビールなどを載せるとお酒好きに来てもらえます。

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